2017年04月12日

特別展『茶の湯』@東京国立博物館

cara01.png

こんにちは、パパです。
紅茶や食器の大好きな私ですが、日本の茶道にも大変興味があります。
日本に来てからは、特に茶道で使われる道具類を鑑賞するのは、休日の楽しみのひとつでもあります。

さて、今回は、東京国立博物館で開催されている 特別展『茶の湯』を鑑賞してきましたよ。

P1012384.JPG

こちらのパンフレットにありますように、青磁下蕪花入、唐物肩衝茶入 初花、志野茶碗 卯花墻.....等々、茶道関連や骨董関連の書籍ではよくみかけるお品が、「これでもか!!」っというくらい、ずら〜りと展示されております。

P1012387.JPG

まずは室町時代の唐物の数々が紹介されています。
現代のような車や船、飛行機といった文明の力がない当時、遠く離れた地からやってきた唐物への価値観は、今では計り知る事のできないものだったのでしょう。

P1012388.JPG

そして室町幕府が斜陽を迎えた十五世紀末頃になると、町衆が急速に力をつけてきます。
すると茶の湯の世界も様々な層の人々に広がりをみせていきます。
足利将軍家から流出した唐物などを競うように集める人々が現れた一方で、日常の暮らしの中から自らの審美眼で取り合わせる数奇の茶、いわゆる侘茶が芽生え始めます。

P1012389.JPG

その後、安土桃山時代には千利休の出現により侘茶が大成され、茶の湯もついに、天下人から大名、町衆へと広がりをみせます。

P1012390.JPG

安定した江戸時代に入ると、平安の貴族文化に礎をおく復古的精神に基づきながら「きれいさび」と呼ばれる新たな茶風を確立し、武家の茶を再興した小堀遠州。
そして、江戸後期に小堀遠州にならい、古典をたどり鋭い眼で名器を収集し江戸後期に茶の湯を再興・再編に努めた松平不昧。そして江戸時代に千家と交流を深めた三井家や鴻池家などなど。

P1012391.JPG

そして幕末から近代にかけての著名な数奇者、益田鈍翁、原三渓などなど。

会期は6月4日(日)までです。是非、おでかけください。

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1828
posted by aynsley at 17:35| Comment(0) | パパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: